「パイプオルガンの不思議な世界」~教会におけるオルガニストの役割~ 5年1組

浅井 寛子先生(17回 聖イグナチオ教会 オルガニスト)
浅井 寛子 先生
 聖イグナチオ教会のオルガニストをされている、17回生の浅井寛子先生から、「パイプオルガンの不思議な世界」というタイトルで授業をしていただきました。
 5時間目の授業は、教室でパワーポイントを使って、世界中のパイプオルガンを紹介していただきました。人のひざの上に乗る小さなパイプオルガンや、鍵盤が七段もあり、スタジアムに組み込まれている巨大なパイプオルガン。世界各国の教会に設置されている美しいパイプオルガンの紹介を聞いていると、まるで世界旅行に行っているようでした。
 6時間目は、実際にコルベ講堂に行って浅井先生の演奏を聞かせていただきました。ステージに上がって、先生が演奏されているすぐそばで聞くオルガンの音色は、迫力があるだけでなく、とても繊細で、聞き入っているうちにあっという間に1時間が過ぎていました。
 最後は浅井先生の演奏で、「みんなで花園作ろう」を歌いました。午後の日差しの差し込む講堂に、子どもたちの歌声とパイプオルガンの音色が響く素敵な時間になりました。

「日本の食と農業について考えよう」 5年2組

                    

清水 浩太郎先生(22回 内閣官房内閣総務官室企画官)
清水 浩太郎 先生
 清水先生は、元々農林水産省で日本の自給率や農業についての仕事をされているということで、社会の授業で4月から日本の農業について学習してきた子どもたちにとってはとても楽しみにして迎えた当日でした。今は出向して内閣官房内閣総務官室に勤められており、首相官邸で仕事をしている話は新鮮でとても興味深く聞きました。また、羽生選手に安倍首相が感謝状を渡している写真に司会として写っている清水先生を見て「わー!すごい!」と目を輝かせていました。
 公務員という仕事に対して子どもたちは「どんな仕事をするのか」というイメージを持っていませんでした。そんな子どもたちに対して、清水先生は「全体の奉仕者」(日本国憲法)という、子どもたちにとって少し難しい言葉を「みんなを喜ばせる仕事」とやわらかくかみくだいて説明してくださいました。子どもたちも、公務員がどのような立場で仕事をしているのかよく分かったのではないかと思います。
 授業の後半では、実際に今の日本の食料自給率の低さ、原因、対策などについてワークシートを使って考えていきました。今後、どのような形で日本の農業を守り、また、発展させていけるのか、まずは考えることが大切であるということ、子どもたちなりに考えることの出来た2時間となりました。

「眼科医の仕事って?」 6年1組

 萩原 善行先生(17回 立花萩原眼科医院 院長)
萩原 義行 先生
 授業の前半は、子どもたち「眼科」というお仕事に対する疑問や質問に丁寧にお答えいただきながら、「眼科」の具体的なお仕事についてお話しいただきました。後半は、病院で実際に使う機材を用いた実習を行っていただきました。
 子どもの、「仕事は楽しいですか?」という質問に、萩原先生は、「楽しいですよ。ただ、どんなことも楽しいこともあれば、楽しくないこともあります。大事なことは、何をするときにもそれを楽しいと自分で思える様になれるかどうかです。」とお答えになられました。まだまだ、楽しくないことに背を向けてしまいがちな子どもたちにとって先生のこのお言葉は、考え方を変える良いきっかけになったと思います。

「ウイスキーキャップの作り方」 6年2組

久 義裕先生(14回 久金属工業社長)
久 義裕 先生
  本校の同窓会会長でもある久先生が、ご自身の会社で生産されている金属キャップについてたくさんの事を教えてくださる中で、「仕事とは・・・」ということを考える機会を与えてくださいました。
 子どもたちは事前にウイスキーのキャップを配布いただいており、注意深く観察して授業に臨んだつもりでしたが、お話しをお伺いしてみると気付けていなかった多くの秘密を知ることができました。製造工程をビデオで紹介していただいたり、製造過程の品物を触らせていただいたり、実際にキャップを開けさせていただいたりと、短い時間の中で貴重な体験をさせていただくことができました。子どもたちは、特に利用する人が怪我をしないようにと安全面のことや、リサイクルしやすいようにと環境のことを考えて製品開発をされている点に感銘を受けたようでした。