平成28年5月29日（日）12：30から仁川学院小学校にて「ホームカミングデー2016」が仁川学院小学校同窓会主催で開催
平成28年5月29日、「仁川学院小学校同窓会設立10周年記念ホームカミングデー2016」が、母校で開催されました。昨年に続き天候に恵まれ、世代をえた約130 名の同窓が集い、懐かしい時を過ごしました。
また、コルベ講堂では、聖イグナチオ教会オルガニスト・浅井寛子さん（17回）の、記念コンサートが開かれ、ヴィエンヌ: ウェストミンスターの鐘に始まり、ヴィドール: オルガン交響曲第5番よりトッカータに至るまで8曲を披露してくださいました。同窓生はもちろん、同窓生以外も含め約140 名がパイプオルガンの音色に聞き入りました。またアンコール曲には、仁川学院歌を選ばれ会場は母校を思う心を強くする同窓であふれました。
恒例の「懐かし恩師の懐かし授業」は、この春に退職されたばかりの小西先生が理科の授業を持たれ、同窓生は久しぶりに実験道具を手にして楽しそうでした。運動場では卒業間もない同窓達が吉村・衛藤先生とともにソフトボールやサッカーに汗を流しました。
そして今回、ホームカミングデーでは初の試みとして、20歳を迎えた47回生のタイムカプセル開封式が行われました。校庭に埋められていたカプセルを掘り出すと、小学校卒業時に20歳の自分に書いたメッセージが取り出され、それぞれ当時の自分を思い出すように盛り上がりました。
毎年、5月の最後の日曜日に開催されているホームカミングデーには現役の先生方はもちろん、退職された先生も駆けつけてくださり、懐かしい時間を過ごすことができます。もっともっと、世代を超えた同窓が集える場になるよう、皆様のご参加をお待ちしております。
仁川学院小学校同窓会設立10周年記念パイプオルガンコンサート
浅井寛子さん（17回）午後2時より仁川学院コルベ講堂において浅井寛子さん（17回・聖イグナチオ教会オルガニスト）の記念コンサートを開催しました。140 名の聴衆がパイプオルガンの奏でる親しみ深い8曲とアンコール曲の仁川学院歌を楽しみました。
懐かしの恩師の懐かし授業
小西祥二郎先生「理科」先日退職されたばかりのフレッシュな小西先生に紫キャベツの色素溶液をＢＣＧ試薬を用いて、液性により5色の色が出せるかを、グループに分かれて行いました。
グラウンドでは、卒業して間もない同窓生たちが吉村・衛藤先生とともに好天に恵まれた「体育」授業で汗を流しました。
タイプカプセル開封式
タイムカプセル開封式 今年20歳を迎えた47回生が、ドキドキしながらタイムカプセル開封式に担任だった児玉先生、平石先生と共に行いました。
